みなさんこんにちは。チェスキーです。
7月30日の｢行列のできる法律相談所」で、
なかなか発表されない
チャリティーマラソンのランナーに関する
発表がなされました。
その内容とは、
｢ランナーは当日発表」というもの！
あまりの衝撃で、
お茶の間の視聴者もビックリしたでしょうし、
出演者も逆にドン引きして失笑してましたよね。
ただでさえ、マラソンは事前に練習する必要があるスポーツなのに、
まったく準備しないで走る、
しかも:24時間100km近くの距離を
走り続けるなんて無謀すぎます。
だからこそ、考えてしまったのです。
当日発表は嘘、やらせでは？？と。
2017年チャリティーマラソンのランナーが当日発表なのは何故？
毎年、チャリティーマラソンのランナーは
5月頃に発表されています。
そして、本番までの3ヶ月間、
しっかりと練習をし、
日テレのあらゆる番組で応援企画をし、
当日を迎えます。
だいたい、マラソンを走ったり
健康的な生活をしていそうな
イメージとはかけ離れた人を選出し、
｢最初はまったく走れなかったけど、
そして今も辛いけど、
一生懸命頑張ったら
必ずゴールは達成できるし、
なによりみんながひとつになって
応援してくれるから
めげずに努力しよう！」というような
メッセージ性の強いイベントです。
だからこそ、ランナーは
かなり重要な役割だと思いますが、
では何故ここまで引っ張るのか？
2つの説が考えられます。
一つは、イレギュラー説。
つまり、本当はすでに発表するはずが、
ブッキングしていたランナーに頼めなくなり、
本当にまだ決定していなかったり、
決まったばかりで準備が間に合っていない、
という理由で、
当日発表しますよと言えば、
不測の自体で発表できなかったことを
あたかもサプライズの一貫のように
見せることができますね。
そしてもうひとつの説が、
当日の視聴率UPを狙うため。
日本テレビの24時間テレビは
夏の風物詩ですが、
正直マンネリ化してきているという声もあります。
内容がワンパターン化してきて、
泣き所も決まってきているので
素直に感動できないという意見も
何となくわかる気がします。
そうすると、なかなか視聴率もあがりませんね。
日テレとしては、
見てもらわないといけないので、
何とか話題性を作ろうと、
ランナーを当日発表形式にした、と
考えられます。
どちらの可能性でも構いませんが、
いずれにせよランナーの健康は守られなくてはいけません。
そうかんがえると、
当日発表はやらせではないか？
と考えても不思議ではありませんね。
今年のマラソンランナーはやらせなのか？
どう考えても、
本当に当日いきなり発表されて、
24時間ぶっ続けに走り続けるなんて
無謀すぎます。
私の友人にも
毎年フルマラソンを走る人がいますが、
普段から毎週末は10kmのジョギングを欠かしませんし、
大会前は1か月前から徐々に走る長さを延ばし、
長距離走り抜くためのからだ作りのために
食生活を低糖質なものに変え、
逆に2日くらい前から当日の朝は
カーボローディング
といって、
炭水化物ばかりをドカ食いします。
そうしないと、
当日スタミナ切れを起こして
完走する前にバテてしまうからです。
そこまでしても、
5回に1回位は完走出来ないこともあるし、
目標タイムを大幅に遅らせて
なんとかゴールしています。
それなのに、
本当に当日いきなり発表されて、
気持ちも定まらないまま、
100km近くも走るなんて
虐待に近いです。
まさかと思いますが、
普段から運動習慣のない人を選出したりして
無理矢理走らせたら命に関わります。
そもそも、毎年トレーナーを務める
坂本コーチが
プロとして許すわけがないですね。
ですから、結論としては
やらせ
だと思うし、
やらせであってほしいです。
つまり、もう走る人は
自分がランナーだと気づいているはずです。
もしかしたら、
本当に日テレ側からは
直接交渉は本人にはいっていないかもしれません。
でも、何らかの形で
うすうす気づくようにするなど、
自覚して練習できる環境にはあるはずです。
でないと、あまりにも無理な話です。
まとめ
なかなかランナーが発表されない
今年の24時間テレビ。
羽鳥アナは
｢詮索するのはやめて」と言っていましたが、
誰でも気になるし、
気になるからこそ視聴率も上がるでしょう。
まだまだ発表までは時間がありますが、
とにかくランナーの人には健康第一で
当日を迎えてほしいですね。
