こんにちは。チェスキーです。
セクハラ発言で強気だった福田財務次官が
ついに辞任を表明しましたね。
とはいえ、自身のセクハラは認めておらず、
お騒がせしたことによる辞任と発表。
更迭ではないため、自身の尊厳は守った形で
幕を閉じたように見えましたが、
なんとセクハラ 発言の被害者が
名乗り出ました。
あの音源の女性記者かはまだ
明らかにされていませんが、
少なくとも福田財務次官から
被害を受けたことは間違いないようで、
夜中0時から緊急記者会見を開くという
テレビ朝日。
詳細は記者会見で語られましたが、
急転直下の展開ですね。
福田財務次官のセクハラ被害者はテレ朝女性記者
4月18日の報道ステーションで
突如発表された、
被害者である女性記者の身元は
なんと自社の社員とのこと。
これはもともとわかっていて、
会社がこの女性記者を守ろうとして
ここまで発表を遅らせたのか、
それとも何らかの力が働いたのか…
いずれにせよ、告発するのは
とても勇気のいることだったはずです。
同じ女性として尊敬の念に堪えません。
被害者の女性記者の実名は報道されるのか
記者会見で何が語られるかが
注目されていますが、
被害者の女性記者の名前は
明かされるのでしょうか？
明かすにしても明かさないにしても
それぞれメリット、デメリットがありますよね。
やはり、「この記者に話したら
大ごとになるから話したくない」と
女性記者が今後ジャーナリストとして
活動できなくなる可能性があるからです。
しかし、ある程度その女性記者が
実在するという確固たる証拠を出さないと
信憑性が薄くなってしまい、
福田財務次官のセクハラを
しっかり糾弾できなくなります。
実名を出すにしても、
イニシャルや下の名前だけ、
もしくは年齢や役職だけなのか。
顔写真はやめてもらいたいですね。
その一線は守ってもらいたい。
どうか見世物ではなく、
しっかりと事実を世に知らしめて
今後このようなことがないように
防止するきっかけになってほしいです。
テレビ朝日の対応にも問題ありという意見も
会見をみて、世間の人々は
「セクハラを受けていたのなら、
担当を変えるなどもっと早く対処すべきだった」
「情報を第三者に渡すのはズルイ」
など、テレビ朝日の対応を
批判する声も多いですね。
被害者となった女性が
一番辛いのはもちろんですが、
もしセクハラを受けていると
分かっていたなら、
すぐに担当を男性記者に変えるなど
社員を守る方法を取るという
手段もあったはず。
それをしなかったのは、
ちょっと意図的なものを感じるという
意見にも頷けますね。
ここまで引っ張ったことで
余計に被害者女性の
傷を深くすることになったのではないでしょうか？
被害者となった女性記者の名前や年齢は次のページで
