みなさん、こんにちは。チェスキーです。

 

「心が叫びたがってるんだ」の実写版映画で

元エースを演じている寛一郎さん。

 

この映画を見て、新鮮さと落ち着いている

雰囲気に魅了され、調べてみました。

 

本名は、「佐藤寛一郎」あの名俳優、

佐藤浩市さんの息子さん

だとみなさんご存知でしたか?

故・三國連太郎さんから数えれば、三世になる

寛一郎さんの魅力に迫ってみました。

 

<目次>

  1. 佐藤浩市の子、寛一郎の出演ドラマ・映画は?
  2. 雰囲気が高畑裕太に似てるとも?
  3. 珍しい三世俳優・寛一郎の魅力とは
スポンサードリンク

佐藤浩市の子、寛一郎の出演ドラマ・映画は?

 

珍しい三世俳優ということもあり、出演して

いる映画も興味深いものです。

デビュー作は「菊とギロチン」の

古田大次郎役で出演。

 

関東大震災直後の時代の空気を描いた

映画で新しい時代を作ろうとする

アナキストと呼ばれる若者と注目を浴びていた

女相撲の力士たちとの交流を描いた映画で、

演じるのには時代格差もあり

大変だったことでしょう。

 

監督は瀬々敬久さんで、

「64~ロクヨン~前編/後編」では、

父・佐藤浩市さんと作品を作り上げていました。

 

どのように作品作りに挑んだか興味深いですよね。

 

「心が叫びたがっているんだ」では、元エース役の

田崎大樹役で出演しています。

 

心に傷を抱える少女、順の姿を見ているうちに

惹かれていく姿は初々しい感じもします。

もともとアニメのイメージが強い実写版の映画には、

演じるのにも苦労があったかもしれませんね。

 

長かった髪を丸坊主にし、

演じてる姿は好感度大でした。

 

最高の失恋ストーリーという映画のテーマ通り、

叫んでる姿はキュンとする表情でしたね。

 

デビュー早々、様々な映画に取り組んでいる

姿は、さすがに名俳優の血が

ながれているなぁと思いますよね。

 

「ナミヤ雑貨店のキセキ」では、

幸平役で出演しています。

 

東野圭吾の長編小説で、

ひょんなことから2012年の強盗を働いた

三人が、時空を超え1980年の人と

手紙をかわすようになる、

人と人とがゆっくり細い糸で繋がっていく感じの

映画です。

 

面白いなぁと思ったのは、

この映画では祖父である、故・三國連太郎さんと

「釣りバカ日誌」で長年共演していた

西田敏行さんと共演していることです。

西田さんの目から見て、寛一郎さんは

どう映ったのでしょうか?

どんな才能を発揮したか楽しみですね。

スポンサードリンク

 

 

雰囲気が高畑裕太に似てるとも?

出展:https://twitter.com/fun_kanichirou

 

雰囲気が高畑裕太さんと似てるといも言われてますが、

私はいろいろな角度から見ていると、

故・三國連太郎さんの若い頃の表情や

横顔は父・佐藤浩市さんに似ているなぁと思います。

面長なところは似てるかもしれませんが、

いろいろな映画に出演している

寛一郎さんの眼差しを見ると、

力強さがあり、まさに名俳優の

血を受け継いだ三世の表情だなぁと

そちらの印象の方が強いのではないでしょうか。

スポンサードリンク

 

珍しい三世俳優・寛一郎の魅力とは

父・佐藤浩市さんが二世俳優として、

実力を発揮してきた姿を見てきたからでしょうか?

寛一郎さんがインタビューなどで発する言葉には、

決意と覚悟が感じられます。

 

お母様も舞台俳優をしていただけあって、

俳優の厳しい世界が植え付けられて

きているのかもしれませんね。

 

故・三國連太郎さんが寛一郎さんを

溺愛してたと言われてますが、

確かに佐藤浩市さんよりも三國連太郎さんに

似てるところもありますよね。

 

これから、いろいろな作品に挑むことで、

寛一郎さんの表情、眼差しがどう変わるのか、

どう輝くのか楽しみです。

 

現代は長寿なので、三國連太郎さんの演技に

佐藤浩市さんの演技に夢中に魅入っていた人達が

これからは寛一郎さんの魅力に

懐かしさと新鮮さを感じながら、

活躍を見守っていくことでしょう。