みなさんこんにちは、チェスキーです。

 

朝、情報番組を見ていたら、興味深い本の話を聞きました。

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可愛い男の子が表紙の本ですが、中身が哲学的で凄いんだとか!

 

最初、こういうレイアウトの本何だと思いましたが、

なんと著者はこの赤い帽子の男の子!

 

どんな子なんだろう、と気になり、調べてみました!

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中島芭旺くんは11歳の男の子

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最初にも書きましたが、ビックリしたのでもう一度。

この子が本を出版した中島芭旺くんです。

 

本名:中島芭旺(なかしま ばお)

誕生日:2005年8月29日(11歳)

出身:東京都

家族:母、姉

 

まず、お名前が珍しいですね。

「ばお」という音も珍しいし、漢字も難しい!

調べても具体的な理由は見つからなかったのですが、きっと、ご家族の思いが詰まっていて、しっかり由来があるのでしょうね。

 

私も、記事を書くからには間違えちゃいけない!と思い、

⇒芭蕉

⇒旺盛

と検索して出しています。

 

お名前の具体的な由来は分かりませんが、

個人的には漢字が既に芭旺くんの人生を決めているような気もします^^

 

朝の情報番組でも紹介されていましたが、

芭旺くんは小学校に通っていません。

きっかけは「いじめ」なんだとか。

ほんと、毎回こういう話題を聞くと胸が痛みます…。

 

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でも芭旺くんは、その「いじめ」をバネにして

自分の特性を見出だし、人生を楽しむだけでなく

その才能を他の人の為にもなる道を見つけます。

 

それが

本の出版

でした。

 

私も是非、読んでみたいです!

 

天才を支える家族

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朝の情報番組にも一緒に出演されていましたね。

お母さんの「弥生」さんです。

 

「学校に行きたくない」その言葉を聞いた時、私は「よく言えたね」と伝え、すぐにその旨学校に相談に行きました。

 

小学校に行かなくても良いよ

 

と、親としては思い切った決断をされました。

 

でもこのお母さんも、かなり色々な経験をされています。

私は出産を機に「心理学」というものに興味を持ち始め、自宅にあった専門書や「チャイルドライン」相談員育成講座や、その他のセミナーや本、インターネットで心理学やNLPなどの勉強を始めました。

それはすべて「自分」の為の学びでした。

それから、芭旺が生まれ、息子が5歳の時に離婚をして、4ヶ月間離ればなれに暮らした時期がありました。

まず、弥生さんは2度離婚を経験。

芭旺くんの本当のお父さんは最初の旦那様です。

ちなみに、芭旺くんにはお姉さんもいます。現在は高校生だといいますから、

結構年の離れた姉弟なのですね。

 

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お姉さんも良いこと言いますね(涙)

 

そしてそのお父さんとの関係もとても興味深いのです。

「なんて言うんだっけ? えっと…、えっと…、ああそうだ。えっと…ぼくのとーちゃんががんになって、今はステージIVなんですけども…」

とーちゃん」とは、弥生さんの2人目の元夫のことで、芭旺くんの実の父親ではない。しかし、芭旺くんと血のつながっている父親も含め、今も家族として交流している(「2人とも父親です」と芭旺くん)。

お姉さんは、2人目のお父さんとも仲良しで、一緒に旅行に行ったりもするのだとか!

 

家族ってこうじゃなきゃダメ

 

っていう従来の概念を覆されますね。

芭旺くんが稀有な才能を発揮できているのも、

そういう環境で育っているのもあるかもしれませんね!

 

「とーちゃん」は今、ガンと闘っているそうですが、その事実すらも芭旺くんは

長く苦しむなら、短く楽しんだほうがいいんじゃないかって思ってる。でもそれは、とーちゃんが命をかけて選んだ治療法。それで好きなことをめいっぱいやって生きてる。肉も食べてるし、温泉にも行ったし、毎週趣味のミュージカルを見に行ってる。それをぼくに見せてくれている。いつどんなときも楽しめるぞ!って、命をかけて教えてくれる先生!!

こんな風に捉えているそうです。

本当に、11歳の彼から学ぶことばっかりです><

芭旺くんが本を出版するきっかけが気になる方は次のページで