みなさんこんにちは、チェスキーです。
12月12日のしくじり先生に、またまた懐かしい人の登場です!
2006年のトリノオリンピックで話題になった、成田童夢さんです!
まず、名前にビックリしましたよね!
今の時代らしい「キラキラネーム」の代表格ではないでしょうか。
もう10年も前だなんて信じられませんが、
懐かしくなったので、色々調べてみました!
期待されたスノボ界のエース
本名:成田 童夢(なりた どうむ)
誕生日:1985年9月22日(31歳)
出身:大阪市住之江区
家族:父、母(幼少期に離婚)、妹(今井メロ)、弟(成田緑夢)
2015年より妻
種目:スノーボード
職業:「合同会社夢組」CEO
オリンピックに出場していた際は
「若いなー」と思っていましたが、
もう31歳になったんですね~~
童夢、というのが本名だというのには当時多くの人が驚きましたが、
妹の今井メロさんも、本名は”夢露”と書き、
さらに弟さんは”緑夢”と書いて「ぐりむ」と読むそうです!
調べたところ、お父さんは成田隆史と普通のお名前ですが、
京都大学を卒業したのち、スノーボードコーチとして
「夢くらぶ」
というスノーボードクラブを経営している人でした!
文武両道の天才肌の奇才、というイメージですね。
だからこそ、お子さんたちの名前も珍しいものを付けようと思ったのかな?と思いましたし、
経営しているスノーボードクラブも「夢くらぶ」ですから、
3人とも「夢」という字が共通して入っているのかなぁと予想しました。
そんな成田家の長男として、お父さんを筆頭にスポーツ一家として育った童夢さん。
実家の屋上にはエアトリック練習用のトランポリンがあったのだそう!
お父さんの英才教育が功を奏し、幼いころからウェイクボードやモーグル競技で頭角を現します。
16歳でナショナルチーム強化指定選手になり、
2002年3月に全日本スキー選手権大会スノーボード競技で初優勝、
更に同じ年の12月のスノーボード・ワールドカップウィスラー大会(カナダ)でも初優勝!
しかし翌年2月に左膝のじん帯をほとんどを切るという大怪我をしたにもかかわらず、
同年12月11日ワールドカップウィスラー大会でまたもや優勝し連覇。
イタリアのバルドネッキア大会では妹の今井メロさんと兄妹表彰台を飾り話題に。
この戦績から、「スノーボードに専念するため」として高校には進学していないそうです。
お父さんが京大を出ているのに、高校に行かないって凄い決断ですよね!!
専念したおかげか、ワールドカップでは次々好成績をおさめ、
ついに2006年トリノオリンピック日本代表の座を勝ち取るまでに至ります。
妹のメロさんも同時に女子代表に選ばれたことでも話題になりましたね!
期待されるも、オリンピックでは予選落ち…
こんなに好戦績を残していますし、まだまだ21歳と若いですから、
トリノオリンピックでは絶対金メダルに輝くと思われていましたが、
逆に若さゆえでしょうか、
オリンピックには魔物がいると言われている所以でしょうか、
まさかの予選敗退!
ご本人も信じられなかったでしょうね…
この辺りの心情を、「しくじり先生」では話してくれるようですね。
現在は意外な趣味を仕事に!
実はトリノ五輪でも、
アニメ「美少女戦士セーラームーン」のOP曲
『ムーンライト伝説』
を大きなヘッドホンで聴きながら滑走したんだとか。
つまり、昔からアニメが大好きだったみたいです!
期待されていた&若さゆえの大げさな発言ののち、
オリンピックでの残念な結果で、かなり世間で叩かれてしまったので、
裏切らない相手として、更にのめり込んでいったのでしょうか…
いわゆる「オタ(ヲタ)芸」でまた注目を集めるようになります。
2011年には正式にスノーボードを引退し、タレントに転身します!
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