父はパティシエで母はお笑い芸人!

 

瀬戸たかのさんは、お父さんがフランス人、お母さんが日本人のハーフ。

 

出生はパリですが、3歳で日本へ。

最初は、お母さんの故郷である香川県で生活していましたが、

すぐにお父さんが神戸にパン屋さんを開く為に兵庫県へお引っ越しします。

 

瀬戸たかのさんが関西弁に堪能なのは、

幼少期から関西圏にいたからなんですね。

 

お父さんは、パティシエ兼パン職人だったので、

日本で初めてパン文化が根付いた神戸にお店を出店。

 

出典:http://water-weed.net/

お母さんは、何と吉本新喜劇所属のお笑い芸人!

安田密子さんといいます。

 

なかなか珍しいカップルですよね!

瀬戸たかのさんの明るい性格は、お母さん譲りなのかなと思います^^

 

その後、神戸常盤女子高等学校に進学しますが、

在学中に宝塚とOSKの入団試験を受けます。

すると、1993年にOSKの団員養成学校である日本歌劇学校に合格!

芸名の「瀬戸カトリーヌ」は、この時に決めた名前なんですね。

在学期間は2年。

卒業公演をもって初舞台とし、正式にデビューする予定でした。

しかし、ここで運命のあの震災がやってきます…!

 

阪神淡路大震災で実家のパン屋を手伝うため、OSKを退団

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1995年3月の初舞台に向けて稽古を重ねていた瀬戸たかのさん。

しかし、あの震災がやってきてしまうのです…!

 

1995年

 

神戸

 

この2つの単語を見れば分かりますよね。

 

1995年1月17日に起こった、阪神淡路大震災です。

この大地震で、実家のパン屋「カトリーヌ」が全壊してしまうのです。

 

不幸中の幸いだったのが、この日は定休日だったため、

お父さんはお店におらず、助かった

ことでしょう!

小さなお店で、かつ家族だけで切り盛りしていたこともあったので、

再建するには瀬戸たかのさんの力も必要だったため、

何と初舞台に立つことなく退団。

命が助かっただけでもラッキーだったのかもしれませんが、

日本歌劇学校に入学するだけでも狭き門なのに、

その過酷な稽古をくぐりぬけて、

ようやく初舞台に立つ・・・という時に、辞めなければならなかった

無念さを考えたら、いたたまれないですね。

 


出典:http://girlschannel.net/

この話は、当時の週刊誌でもかなり話題になりました。

次のページでは、瀬戸たかのさんの結婚や離婚についてチェック!