こんにちは、チェスキーです。

 

2月7日の「笑ってコラえて」に

日本人でただ一人、8000m級の山を

14座全てを登りきった

登山家が登場します。

 

最近は登山ブームで、

様々な人が難関の山々に挑戦していますが

この14座を全て制覇するというのは

命がけなんだそうです。

 

そんな偉業を成し遂げた、

登山家の竹内洋岳さんについて

調べてみました。

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14サミッターの登山家の竹内洋岳とは?

 

名前:竹内洋岳(たけうちひろたけ)
誕生日:1971年1月8日(46歳)
出身:東京都
最終学歴:立正大学仏教学部
職業:登山家

 

竹内洋岳さんが登山を始めたのは

なんと幼少期から。

 

おじいさんが登山好きだっため、

一緒にスキーとともに登山もしていたそうです。

 

登山への興味は薄れないまま、

高校も大学も山岳部へ所属し、

豊富な登山経験を積んで行きます。

そしてついに、

20歳の時にヒマラヤ山脈の1つであるマカルーに登頂!

ここから、竹内洋岳さんの

8000m峰への挑戦が本格的に開始となります。

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8000m峰14座制覇のすごさとは?

現在46歳の竹内洋岳さんが

14座全てを制覇したのは2012年。

 

初のヒマラヤ登山から実に18年後のことです。

 

ということは、ほぼ毎年違う山に

登っていたことになりますよね。

 

それだけでもすごいことですが、

そもそもこの14座制覇というのは

大変な危険が伴うことなのです。

 

世界にある山々で、8000mを超える山が

14座あることから、

この14座全てを登ることを

登山家は目指すそうですが、

そもそも8000mという高いところでは

酸素も極端に薄く、

また危険も伴うために死亡率も大変高いそうです。

 

調査によれば、

8000m地点の酸素と気圧は平地の3分の1

気温も平均マイナス35度という驚異の環境です。

 

そのような環境にいるだけでも

かなりの命の危険が伴いますが、

そこに登らなくてはならないとすると

想像を絶します。

 

実際、プロの登山家でも

死亡率も最大40%と大変高いです。

 

決して並大抵の覚悟では

挑めない記録ですし、

今現在ではこの14座全てに登頂した

登山家は世界でも28人しかいません

 

その中で唯一日本人なのが、

竹内洋岳さんなのです。

調べれば調べるほど、

そのすごさがわかりますよね!

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14サミッター竹内洋岳の妻や子供は?

 

竹内洋岳さんは現在46歳なので

ご家族がいてもおかしくない年ですよね。

 

どうやら、2002年にご結婚され、

2人のお子さんがいるとの情報が!

 

お相手は、一般の方なので

詳しいことはわかりませんでしたが

2002年にご結婚されたとなると、

2001年に4座目となる

ナンガパルバット(8126m)登頂に

成功した翌年ですね。

 

奥様としては、趣味の登山が高じて

世界の山々に挑戦し始めたころから

竹内さんをご存知なんだと思いますが

年を経るごとにどんどんと挑戦する山々が増えて

また危ない目にあったりしながら

登頂を続けるご主人に

心配が絶えなかったでしょうね。

 

さらに、お子さんも生まれたころも

登山を続けていらっしゃったはずですから

色々気が気でなかったはずです。

 

幼い子供を抱えながら、

危険な挑戦をする夫を待つ奥様は

さぞかし心配だったでしょうね。

 

14座制覇の偉業は

もちろん竹内洋岳さんご本人の努力ありきですが

その裏に奥様やお子さんなど

家族の支えもあったことを忘れて欲しくないですね。

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竹内洋岳の収入源や年収は?

 

さて、竹内洋岳さんはプロの登山家ですが

実は登山をしただけでは

収入は0円です。

 

そう、どんなにすごい山に登頂しても

1円も稼げないのです。

でも、8000m級の山に登る費用は

1回に1000万円は下らないといいます。

 

ではどうやって収入を得ているのか?

 

プロの登山家さんたちは、

まずスポンサー探しに奔走します。

 

スポンサーがつけば、

登山に必要な費用や装備などを

負担してくれるので、これが主な収入源となりますね。

 

そして、竹内洋岳さんのような

偉業を成し遂げた登山家は、講演会などをして

その講演料を貰うことができます。

 

さらに、竹内洋岳さんは母校の大正大学の

講師も務めていますので、

こういう職業をかねることができれば

研究費も入りますから

収入を得ることが可能となります。

 

登頂成功しなければ

費用の1000万は水の泡ですが

命あっての物種。

 

お金のことを気にして命を落とすようでは

本末転倒ですよね。

 

ですから、竹内洋岳さんは

「登山はスポーツであるべき」と

発言しています。

 

スポーツとしてしっかり認識が進めば

費用の問題も危険だという意識も

今よりも改善するのではないでしょうか?

 

竹内洋岳さんの知名度とともに、

そのあたりの認知度も上がっていってほしいですね!