みなさんこんにちは。チェスキーです。

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織田裕二…ではないですね(笑)

織田裕二さんのものまねをする、芸人の山本高広さんですね。

 

織田裕二と言えば、色々な代名詞がありますが、絶対

 

キタ―

 

というフレーズがくっついてくる気がします。

 

実際に織田裕二さんは目薬のCMで「キタ―」と言っただけだったんですが、

この山本高広さんがブレイクしすぎて、イメージになっちゃったんでしょうね。

 

ちなみに、当時の織田裕二さんはこのことをものすごく怒って、そのせいで山本さんがしばらく仕事がなくなった…なんて話も耳にしました。

 

ブレイクするって諸刃の剣なんですね。

 

でも最近、またTVで見るようになりました。

その際に

 

「ずっちーな」

 

と言っていることに気付きました。

 

新キャラかな??なんて思って調べてみましたが、そもそも山本高広さん自身のことを良く知らなかったな―と思ったので、まとめてみることにしました。

 

芸人「山本高広」とは

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本名:山本高広
誕生日:1975年2月19日(41歳)
出身地:福岡県北九州市
血液型:A型
身長:162cm
事務所:ワタナベエンターテインメント
配偶者:既婚

 

山本さんのものまねレパートリーの中で織田裕二さんがブレイクしすぎて、

そのイメージが強いのでしょうが、実は

 

60人くらいレパートリーがあるんです!

 

今回の画像もそうですが、

坂上忍に始まり、

 

哀川翔
赤井英和
麻生太郎
阿部寛
いかりや長介(ザ・ドリフターズ)
伊武雅刀
E.T.
江口洋介
大杉漣
大塚範一
ガッツ石松
軽部真一(フジテレビアナウンサー)
北村総一朗
木村匡也(『めちゃ²イケてるッ!』のナレーション)
木村祐一
草彅剛 (SMAP)
栗原類(『アウト×デラックス』出演者)
クロちゃん(安田大サーカス)
ケイン・コスギ
河本準一(次長課長)
小島よしお
小林稔侍
小山力也(吹き替え)
ジャッキー・チェン
鈴木宗男
スピードワゴン(井戸田潤、小沢一敬)
高田延彦
玉木宏
貴乃花光司
高橋克典
滝口順平(『ぶらり途中下車の旅』ナレーションなど)
武田鉄矢
竹中直人
つんく♂
中尾彬
長瀬智也(TOKIO)
仲村トオル

 

などなど。

TOKIOの長瀬くんから麻生元総理までとは、幅が広いですよね!

実はいろいろものまねが出来る芸人さんなのです。

 

ずっちーなって何?

山本高広さんが、「ずっちーな」と口にする動画は結構見つかるのですが、

イマイチどういう意味なのかは分からず…

 

 

バナナマンのお二人も大好きらしいのですが、説明は、ない(笑)

 

方言か?

 

とも思いましたが、そんな言葉はなく…

 

そうしたら、ようやく分かりました。

つまりは山本高広さんの造語みたいです!

 

ずっちーな=ずるい

img_7317※これは本物の織田裕二です

織田さんの出世作、「東京ラブストーリー」で、

織田さん演じるカンチが、鈴木保奈美演じるリカに

 

ずっるいなー

 

といったシーンがあり、その言い方が山本さんにかかると

 

「ずっちーな」

 

になっちゃったみたいw

 

 

 

そのシーンを検証している動画があったので、載せてみましたが、確かにw

そう聞こえるっちゃ聞こえますね!

 

まとめ

しばらく表舞台から去っていた織田裕二さんが、

ドラマ「IQ246」や、映画「僕の妻と結婚して下さい」で主演して、

久しぶりにその演技を見せていますね。

 

一説には、何をやっても「踊る大捜査線」の青島刑事になってしまう…という声もあって、

ご自分の役作りにものすごくこだわると言われる織田さんにとって、それは凄く大きな悩みになってしまったのかもしれません。

 

山本さんも、織田さんも、ヒット作に恵まれた弊害で苦しんでいたのですね。

 

 

しかし、山本さんには新しいネタ「ずっちーな」が。

 

また怒られるぞ~~^^;

 

なんてちょっと心配しましたが、どうやら織田さんも、ご結婚されてから丸くなられたようですよ!

山本さんも、ものすごく美人な年下の奥さんとご結婚されましたしね。

 

そして、織田さんの最新ドラマIQ246では、織田さん演じる主人公の変なしゃべり方が話題です。

 

”「相棒」の杉崎右京の真似” だとか

”「古畑任三郎」の丸パクリ”だとか

”香取信吾がふざけてるみたいに聞こえる”だとか

色々言われていますが、その中に

 

 

”むしろ山本高広に織田裕二が寄せてる”

 

という意見がありました(笑)

 

織田さんは役作りにこだわる方ですから、今回の役を演じる際に

 

「カッコよく行くか、突拍子もない感じで行くか」

 

を迷われた結果、後者にしたとの記事を読んだので、わざと狙ったのでしょうが、

そこにはやはり

 

「青島からの脱却」

 

を意識されているんじゃないかな―と個人的には思います。

 

 

山本さんが「キタ―」で大ブレイク中(2008年ごろ)の時、

 

織田裕二の所属事務所から民放各局に「物真似を企画される際には、(真似される)本人のイメージを尊重していただくようなルール作りをお願いしたい」との通達があった

 

とのニュースが流れました。

そういう点でいえば、今回はオンタイムでものまねをしているわけではないので、

本家とモノマネで、お互いにすみわけが出来るような気がします。

 

昔より丸くなったという織田さんですから、ついに山本さんとの共演も実現するかも!?

そうなったら是非見てみたいですね!!!