こんにちは。チェスキーです。
6月12日のマツコの知らない世界では
様々なワインを亜樹直こと
樹林伸さんと樹林ゆう子さんが
謎の姉弟として登場し、
紹介してくださいましたね。
どのワインも魅力的でしたが、
中でも気になったのが
1杯25万円のワインでしょう!
買えるかどうかは一旦棚にに上げて、
一体どんなワインなのか、
そして買えるとしたら
どこで買えるのかや飲める場所について
調べてみましたよ!
1杯25万円の高級ワインはアンリ・ジャイエ!
本日の目玉のワインは、
なんと1杯で25万円!
1本じゃないですよ・・・1杯です!
ワインの世界は恐ろしい。
その伝説のワインの名前は
アンリ・ジャイエ・クロ・パランドゥー1978
覚えられないけど、
ものすごく高級そうなのはわかります!
アンリ・ジャイエさんというのは
伝説のフランス人ワイン醸造家で、
「ブルゴーニュの神様」と
言われていますが、
2006年にすでに亡くなっています。
そのため、アンリ・ジャイエさんが作った
ワインは時間が経てば経つほど
値が上がるということ・・・。
今は1本200万円ですが、
来年はもっと高価になるかも。
マツコさんも大絶賛でしたね。
40年近く経っているワインなのに
いい意味で飲みやすい水のように
全てにおいて完璧のワインだそうです。
いやー、一生に一度は飲んでみたいですよね!
タイムリーに、
昨日6月11日にアンリジャイエさんが作った
最後のワイン達が競売にかけられました。
その数はなんと計1064本。
銘柄はいくつかありますが、
中には世界で最も高価なものの一つである
「ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・クロパラントゥ」
も含まれているそうです。
855本は750mlの標準サイズで、
残りはマグナムボトル(1500ミリリットル)が209本。
1970~2001年に造られたもので、
アンリジャイエさん個人のワインセラーに
保管されていたものを、
娘夫婦が出品したそうです。
まだ値はついていないそうですが、
市場価格からして総額にすると
14億円になると予想されています。
14億円!
ちなみに、娘さんたちがなぜ
父であるアンリジャイエさんのワインを
オークションに出品したかというと、
「ワインは人と分かち合うべきもの。
是非飲んで父をしのんで欲しい。」と
思っているからなのだそう。
とはいえ、
なかなか手が出ない値段ですね・・・!
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アンリ・ジャイエの後継者で弟子は甥のエマニュエル氏
では、アンリ・ジャイエ氏の作っていた
ワインは今後一切味わえないのかというと、
そうでもないようです。
なんと、アンリ・ジャイエ氏は
甥のエマニュエル・ルジェさんに
畑を譲っており、
その畑で今もぶどうは栽培され、
ワインを生産しています。
今もお元気で醸造家をしている
甥のエマニュエル・ルジェ氏のワインは
こちらから買うことができます。
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叔父であるアンリ・ジャイエさんから
直々に醸造を学び、畑を譲り受けた
エマニュエルさん。
名実ともに、後継者とされています。
1杯25万円からしたら、手が出やすいですね!
また、番組で紹介された銘柄ではありませんが、
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アンリ・ジャイエさんが作っていたワインが
こちらで購入可能です。
番組で紹介されたワインは
残念ながら一般のルートでは
手に入らないようですが
この2つならちょっと頑張れば
記念日用になら購入できそうですね。
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アンリ・ジャイエが飲めるお店は?
1本はとても買えないけど、
1口だけなら飲んでみたい・・・
という人はたくさんいるでしょう。
ならば、飲めるお店を探して
そこへ行けばいいのでは?と
思って探してみたのですが、
やはりビンテージ中の
ビンテージワインなので
検索しても出ては来ないですね。
そもそも、アンリジャイエ氏を
知ってワインを飲みに来るお客さんは
きっと通の常連さんでしょうから
そういう方へは直接ご紹介が
行くのだと思います。
でも今回のマツコの知らない世界で
取り上げられたことで
一般的にも名前が知られて行けば
「うちで飲めます!」というお店が
出て来るかもしれませんね。
そうなったらこちらでも
お知らせしますね!
番組で紹介された他のワインについては
こちら→http://ceskylove.com/agitadashi-kaminoshizuku-wine-japanese-6888
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