蜷川実花の第二の故郷、女神の島はイスラ・ムヘーレス島!死者の日って何?

 

メキシコを「第二の故郷」と位置付ける蜷川実花さん。

1997年に「Baby Blue Sky」という写真集を刊行していますが、

その撮影を行ったのがメキシコなんだとか。

 

たしかに、色彩豊かな写真を撮る蜷川実花さんの世界観そのままの、

とても美しい場所です!

 

今回訪れる「女神の島」とは、

イスラ・ムヘーレス島

という、メキシコのカンクンから船で30分のところにある島です。

 

スペイン語で「女の島」という意味のイスラ・ムヘーレス島。

なんでも、たくさんの女神像が見つかったことに由来するそう。

なんだかロマンのある話ですね^^

 

また、今回のハイライト、死者の日のお祭りに関してですが、

故人のことを偲ぶ日として、家族や友人が集う日なんだとか。

11月1日と2日に祝われるそうで、

10月31日も前夜祭という位置づけで祝われるそうです。

 

昔から、メキシコではガイコツは死と生まれ変わりの象徴として、

祖先のドクロを飾ってトロフィーのように扱ってきたんだとか。

日本のお化けの感覚とは全然違い、もっと身近な存在なんですね…。

 

死者の日は、亡くなった方を思い出す日ということで、

日本のお盆に一番近いお祭りなのだそうですが、

あくまでも楽しく!!というコンセプトなのだそう。

そのあたりはちょっとお盆と違いますね。

どんな様子なのか、放送が楽しみです^^

 

まとめ

その独特でありながらも美しい世界観をファインダー越しに表現する蜷川実花さん。

本当に根っからの芸術家なんでしょうね。

1997年以来、20年ぶりの訪問となるイスラ・ムヘーレス島では

今度はどんなドラマが待っているのでしょうか?