みなさんこんにちは。チェスキーです。
8月17日の「有吉ジャポン」に
元祖ハーフモデルでタレントの
マリエさんがTVには5年ぶりに登場されます。
マリエさんは超セレブのお嬢様で
かつ誰にでもタメ口で話しちゃうキャラクターで
一世を風靡しましたが
現在はどうされているのでしょうか?
元祖セレブモデルでハーフタレントのマリエとは?
名前:マリエ
本名:玉木パスカルマリエ
誕生日:1987年6月20日(30歳)
出身:東京都
国籍:カナダ
身長:170 cm
マリエさんは、お父さんがフランス人、
お母さんは日本人のハーフさん。
しかも、お父さんはフランスの自動車用オイルを
輸入する代理店の元社長として有名な人物で、
業界では『石油王』と呼ばれた超セレブ。
更にお母さんは元客室乗務員で
日本国内でサロンを経営するという
金銭的にも美貌にも恵まれたマリエさん。
本物のセレブタレントでありながら、
その歯に衣着せぬ発言や
タメ口をきいちゃうキャラクターで
TVで引っ張りだこでした。
雑誌ViViのモデルとして活動するかたわら、
女優や歌手デビューもして
芸能生活は順風満帆にみえました。
[ad#1]
マリエが干された原因はTvから消えた理由は?
そんなマリエさんの芸能活動に
大きな変化が訪れたのは
2011年3月のこと。
そう、東日本大震災が起きたときでした。
当時、多くの高所得者が
大金を寄付するという動きがあり、
徐々にそれが当たり前の流れになっていきました。
今度はどのセレブが寄付をするのか?と
みんなが興味を寄せていた頃に、
その流れに真っ向から立ち向かったのが
マリエさんでした。
その内容は、
くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?
リアルにおもうのは、芸能人がどんなにおかねをつぎこむよりも、そのどんな金額よりも
実際にそこへいって、一人でもおおくのひとと写メをとってあげてがんばろうねって
いってあげるほうが、何倍も価値がある。こっちはいきたくったっていけなんだよ。 金だけだせばいいとおもいやがって。
いまや募金してない芸能人の方が避難されるしまつ。
こっちはいろんなところから募金です金くださいってれんらくがたえなくってこまってんだよ!
というもの。
うーん、これは国民感情逆撫でますね^^;
口調が悪かったのもさらに良くなかったようで、
この発言がきっかけになり、
被災地がんばれムードが高まっていたTV業界では
マリエさんは使いにくいと思われたようで、
一気に出演が減っていきました。
でも、今冷静になってよーく見ると、
きちんと被災地に行って支援する事が
お金を出すよりも大事だと言っていて、
それは正しいのではないかと
私は思います。
要するに、
言い方とタイミングが悪すぎたのですね。
セレブタレントとしての需要が激減した
マリエさんは、
現在はどうされているのでしょうか?
[ad#1]
マリエの現在の職業はデザイナー!
マリエさんは2011年の10月から
ニューヨークの名門パーソンズ美術大学に留学します。
時期だけ見ると、
日本で干されたからアメリカに逃げた?なんて
思われるかもしれませんが、
経歴を見ると2010年あたりから
ファッションブランドのデザインを始めたり、
アメリカのファッションブランドのイメージモデルに抜擢されたりと
ファッションの業界に既に関わっていたことが分かります。
大震災の時の発言は
確かにそちらの方面へ
進むきっかけになったかもしれませんが、
逃げた訳ではないと思います。
社会人向けの半年間のプログラムを終え、
2012年5月に日本に帰国して、
マリエさんは自身のブランド立ち上げるべく
デザイナーとして再スタートを切りました。
[ad#1]
マリエのファッションブランド名はパスカルマリエデマレ!値段や東京で買える場所は?
マリエさんが立ち上げたファッションブランドは
パスカルマリエデマレ
という名前で、
自身の名前がつけられたもの。
コンセプトは
“再選択”
だそうで、
環境に配慮されたプリントをするなど
余計なものを省いて制作されたそう。
最初に発表されたのはTシャツで、
1枚13800円(税別)と
なかなかのお値段。
ではもし買いたいと思った場合は、
どこで買えばいいのでしょうか?
[ad#1]
マリエの新ブランド服の購入できるショップの場所は?
買うまでは行かなくても、
ラインナップを見てみたいと思った場合、
どこに行けば見られるのか?と調べたら、
なんとマリエさんの意向で
東京では売らない
となっていると知りビックリ!
「モノを買うという行為も再選択してほしい、
私の好きなあの街のあの風景、
コンパイルして提供できたら最高なのでは?」
※コンパイルとは、集めるとか編集するという意味
という思いをマリエさんが持っており、
だからこそ
“東京では売らない。地方でしか買えないブランド”
として展開していくそう。
これは、今主流のインターネットショッピングも
制限するという意味で、
全てのラインナップが見られるのは、
今年9月から出店する、
仙台の「リヴォルーション(ReVoLuTioN)」や
神戸、福岡のセレクトショップのみ。
一部商品のみ、インターネットで購入出来るそうですが、
とにかく東京では実店舗を持つつもりはないそうです。
わたしはこの方針に、
東日本大震災の時の
マリエさんの発言を思い出しました。
マリエさんのデザインしたお洋服が見たくて
地方を訪れる人が増えたら
それは地方創生に貢献しますよね。
また、8月20日からは
ファッションツアーと銘打って、
全国をマリエさんがファッションバスで移動するそうです!
8月20日は仙台からスタートし、
気仙沼や青森など最初は東北地方を回り、
本島を横断して
9月13日から鹿児島へ行き、
9月16日から数日間は福岡県でフィナーレを迎えます。
ここでも、東京や神奈川などの
主要な都市は回らず、
地方を訪れるというマリエさん。
これが彼女なりのチャリティなのかなと
私は思います!
[ad#1]
マリエの現在の年収や結婚は?
マリエさんは、超セレブタレントとして
TVに出演していましたが、
現在の年収はどのくらいなのでしょうか?
実は、マリエさんが渡米した頃には
お父さんの事業は破たんしていて、
セレブどころか負債を6500億円もかかえていた、
という話もあります。
ですから、今のマリエさんは
親の七光りで悠々自適に
新ブランドを立ち上げて・・・という訳ではなく、
本当に自分の力だけで
ブランドを展開し、経営しているのです。
2017年の6月から新ブランドを立ち上げたばかりなので、
正直年収は大してないと思うし、
むしろ立ち上げのために借金をしている可能性の方が
高いと思います。
でも本物のセレブって
ギラギラした生活よりも
質素で自然な生活を
最終的には好む傾向があるようですから
今のミニマリストのような生活で
自分の好きなファッションに囲まれている毎日を送る
マリエさんは、充分満足なのかもしれません。
そして、これからデザイナー兼経営者として
新ブランドがヒットすれば、
親の七光りではなく
本当に自分がセレブに返り咲くことも出来るでしょう。
結婚も、現在の時点ではされていないようです。
新ブランド立ち上げの直後ですし
今は仕事に邁進しているのかなと思います。
でも、
マリエさんも30歳ですし、
良いタイミングで外国人セレブと結婚!なんて
こともありそうです。
是非、新天地で頑張って頂きたいですね!
コメント