現在の職業は?エコプラスとは?

 

現在は冒険家として実際に出かけると言うよりは、

ご自分が体験してきたことを通じて

教育の現場で伝える活動をされている高野孝子さん。

立教大学の異文化コミュニケーション学科に特任教授を務めた後、

母校の早稲田大学で教授に就任されます。

 

2011年のことなので、わずか48歳での教授就任は

異例のことではないかと思います。

それだけ、高野孝子さんの功績が素晴らしいものだということが分かりますね。

 

さらに、先ほども出ていた、エコプラスという非営利団体の代表理事も務めています。

教授になるよりも前の2003年から活動しています。

 

エコプラスでは、

自然、異文化、地域社会をテーマとした体験や学びを重視

自然環境で自己を試し、生命のつながりを感じること、異文化や地域社会で新たなもの異なるものを理解し、尊重する姿勢を培うことを目的とする

とのことです。

 

自然が存在するからこそ、人間が生きていけるんだ、という視点から

活動をされているのかな、と感じました。

 

その想いこそ、

高野孝子さんを冒険へと駆り立てた原動力なのではないでしょうか?

そして北極海横断を決意した理由とは?次のページでチェック!